難しい質問への長い回答

「過去にaskで答えてた美勇人くんの掛け持ちが受け入れられないという方への回答が読みたい」(要約)というコメントを少し前にいただきました(回答が遅くなり大変申し訳ありません)。わりとセンシティブな話題なので正直お答えするか迷っていたんですけど、いい機会かなと思ったので(主にテレファンクロスを読んでの「いい機会」)、貼っておきますね。


ちなみにこれはまだLove-tuneが4人の頃に答えたものです。だからはぎやすさなしか出てこない。去年の4月頃なのかな。けど、わたしの思うことは、この時も今もほとんど変わってないです。

「みゅうとくんは、どこにいてもみゅうとくん」。






Q.どうしても美勇人くんの掛け持ちが受け入れられません。美勇人くんがトラジャを大切しにしているのは誰の目にも明らかですし、掛け持ちしてまで新しいユニットに美勇人くんは必要でしょうか?



A.Love-tune最高じゃん!芸人のわたしにどうしてこの質問をしようと思ったのでしょう、か…?笑。けどちゃんと考えて答えてみたので長いですが読んでもらえるとうれしいです~。


んーと、まず率直に言うと、嫌なら嫌で仕方ないから別に受け入れる必要はないと思います。けど、受け入れたほうが楽しいです多分。マイナスの感情に良いことはない。これは本当にない。Love-tune呪いながら過ごすの、つまんなくないですか?わたしは質問くださった方と逆で、Love-tuneになる前からこの括りが好きなのでダブルブッキングで少年出られなかった時とかは正直、トラジャがなければなあ〜みたいなことを思ってたんですよ。だからきっと質問くださった方とわたしは仲良くできないですね…ふふ。みたいな話は置いといて、けどトラジャから抜けてくれ〜トラジャ仕事はもう終わりにしてくれ〜とか思いながらおたくやるの、すっっっごくつまんなかったです。本当につまんなかった。どう考えても勝ち組はどっちも楽しめる人だな!と気付きました。だから今は、2カ所から求められてるみゅうとくんかっけー!って思うようにしてる。そもそも現状本当に、どっちにもいるから、どっちも失われてないわけです。トラジャが好き=Love-tuneが嫌い、の式を立てる必要は少なくとも今はないんじゃないかと思ってるんですけどどうでしょう。もちろん、Love-tuneが好き=トラジャが嫌いも必要ないよ!これは自分に言ってる。

当たり前のことだけどみゅうとくんは、どこにいてもみゅうとくんなんですよ。我々が好きなもりたみゅうとくんは、1人しかいない。1人で、2人分頑張ってる。言葉にしたら簡単だけどすべての作業が2倍になるのってすごい大変だと思う。けど楽しげに、これは「いただいたチャンス」だと言い切って挑んでる。なのにこっちがトラジャだLove-tuneだとラベルを貼って別人のように扱ってしまうのは、どうなのかな、って。居場所にこだわりすぎて「何が好きなのか」を見失っている気がします。まあそれ、自分のことだけどね…!笑(全体的に己への戒めのようになってきました)

質問にあるように、みゅうとくんがトラジャを大切にしているのは、そうだと思います。けど、だからLove-tuneを大切にしてない、わけでもないと思います。みゅうとくんは両手でどっちも掴んだまま走ろうとしてて、多分、何らかの事情で明言しなきゃいけない日がくるまで、どっちに自分の比重があるかは教えてくれないと思っています。ずるいけど賢くて優しい。だから、ヲタクが勝手にちょっとした言葉尻を捉えたりふとした表情から邪推して、みゅうとくんはトラジャが大切だからトラジャにいるべきだ!いやLove-tuneをやっていきたいんだ!って主張するのは、違うんじゃないかなと、個人的には思います。みゅうとくんの意志はみゅうとくんだけのものだからね。ヲタクの自己主張の理由にしちゃいけないと思うのですわたしは。

あとみゅうとくんがLove-tuneに必要かどうかはヲタクが答えることじゃないのでわかんないです。それ答える権利があるとしたら、それはやっすーとはぎちゃんとさなぴだけで。3人がどう答えるかもわたしにはわかんないですけど。けど、必要じゃなかったら、オフの日に一緒に自主練とかするかなあ?みゅうとくんに居場所があるのをわかった上でも、一員として離さずにいるかなあ?みたいなことは思う。広く見ればベースの代わりはいくらでもいるでしょうけど、やっすーとはぎちゃんとさなぴにとって、代わりがいるのかな?って。ま、全体的にわたしの勝手な戯言です〜ってこれ最初からずっとそうだね…ほんと長いですね…。

わたしはLove-tuneが好きなので、質問くださった方がこの先少しでもLove-tuneを、好きにはならなくてもまあそっちのみゅうとくんも頑張ってるじゃんかっこいいじゃんトラジャの方がいいけどな!ぐらいにはなってくれたらわたしはとってもうれしいです。読んでくださってありがとうございました〜