ジャニーズ銀座2017 Love-tune 0513昼夜/0517夜

シンプルに、楽しかった。



  • OP

会場入ったら、幕が開いていた。斬新。この時点でもう、やられた感がある。鈍い光を浴びて置かれてるギターやベースたち。今から、コンサート、じゃなくてライブ、始まるんだな、みたいな。

  • CALL

顔美しすぎて怯んだ……顔が………いきなり何を言うてるんやって話なんですけどセトリざっと見るだけの知識で挑んだ自分的初日、目の前of目の前にみゅうとさん現れてもう顔が………美しい……以外の言葉も感想も何もなくてその日はほんとCALLの途中までHey!したかどうかすら記憶になくて、顔好きすぎて笑うしそもそも近くで見て記憶なくなるとかわたしピュアでかわいいなって思いました。何の話や。いやでも本当に「かっこいい」よりも「美しい」が似合う人だとは、本気で常々思っている。美しさがすごく無機質。客席をじーっと見渡す仕草とその瞳が本当にアンドロイドのようで、目の前にいても1ミリもリアリティがなかった。
別日はちゃんとフゥ~~~~!もHey!もしたよ!楽しかった!小並な感想!笑

  • レスキューレスキュー

はぎさん囲んだピース!で照明がパッと全員照らすのがすごく好きだった~~~~。かわいさにぴええええってなるのが楽しくて好きだった笑。このパートの前にみんなが楽しげにはぎさんめがけて移動してくのも好き。

  • キプフェ

はぎさんが動いた!考える人たちだなあとつくづく思う。仕方ないよね、で済まさない。ドラムだから仕方な、くなかった!笑。みゅうとさんはすごく攻撃的だった笑。本当に、曲によって纏う空気が変わる。

  • 自分のために

声だしタイム。やすいくんの声を出させるスキルは相変わらずすごい。強制しないし、変に下手にも出ない。俺も昔はそっち側(声出すの恥ずかしがる側)だった!でもね、出しちゃうと楽しいの!って。あ、この人は盛り上げたいと同時に、単純に、楽しんでほしいんだなあって。そんでみゅさんは相変わらず客席が声出したり踊ったり、「一緒に参加する」様子をとてもとても嬉しそうに眺める。その顔してくれるならなんでもする!ちょろいのである。

  • ミニMC

ゆるく話したり~最終日はゲストへの振りがあったり~のお時間。雨の日、みゅうとさんが「あめなのにすごいね、あめのひって萎えるじゃん?でもみんなげんきだね」ってゆるゆる話してたのかわいかった。やっすーが「違うよ盛り上がってくれてるんだよ!」って言ったら「そっか、そだよね。ありがとー」ってこれまたゆるゆる。おかわ。

  • ハイハイジェット

ここでハイハイジェットさんのターン。曲前にやすいくんが「みんな、盛り上がれるよね!?俺らのかわいい弟たち、盛り上げてくれるよね!?」って、らぶ担に効果覿面なあおりをしてくれたのでいいかんじに盛り上がれました。やすいくんをはじめらぶさんが何度も言葉にしておたくに示してくれる「信頼」はおたくに誇りを与えているなあと思う。ちゃんとしたらぶ担でいたい、いよう、だから盛り上げよう!みたいな超単純構造でいろいろうまくいってると思う。つまりはらぶさんは、賢いのだきっと。ハイハイジェーッ!!できて楽しかった。こっちがコール返した瞬間みじゅさんがふわっと笑ったので、よかったよかった~と思いました。まる。

  • 和コーナー

しょうきの和太鼓から。バチを折ってしまったときのしょうきかっこよすぎた…投げ捨ててスッと替えのバチ、でもまたすぐ折れてしまったそれもすぐに投げ捨てて……。しょうき…!!!!って会場中のおたくがなったと思う。和太鼓とはぎドラのセッション後、悠然とセンターに出てくるは我らがみゅうとさん。黄色の、なんていうの着流し?みたいな、裾の長い和装。これもらぶのために作ってくださったと聞き、この人たちはインスピレーションを喚起するのかなあと思う。個性を具現化したくなる、そういうところがありそう。みゅうとさんはもう、冒頭のソロダンスから一環して曲の世界に溶け込んでいて、けだるくとろんとした目がもう、たまらなく色っぽかった。

  • MOON

いやもうブレコンをこの目で見てた身としてはねもうこれは。そう、しかもみゅさんは出れなかったから、当時まだ中学生で、この曲は20時後の一発目だったから。そういう、エモさもありました。
「浅き夢覚めないで 甘い瞳で愛撫して」。さなみゅ背中合わせで。上ハモがみゅさんだよね?みゅうとさんの、声が、甘ったるい。もう和装にベースでMOON、っていう世界が強すぎて、それだけでもくらくらするのに。クライマックスはまだまだ先で、はぎさんの落ちサビ(声の艶っぽさがすごかった…はぎさんの歌声すきです)後に7人が階段に縦1列に並ぶ様に、魂がふるえた。頂点に君臨するあらんさんから、れおやすはぎ(ドラム)もろさなみゅ。壮観の一言。この、一番先頭に位置するみゅうとさんがまあ、たまらんかったですよ。白い光を浴びて、膝ついてベース弾きながら、首筋を見せ付けるように目をつぶりながら天を仰ぐみゅうとさん、美しすぎた。その客席に見せる左側の首筋に「Love-tune」のタトゥシールを認めてしまったときなんてもう爆発するかと思った笑。ずっと横顔を見せているくせに、「夢の中でいいよ 私を愛して」の瞬間だけ、フッと笑いながら客席に視線を投げるみゅうとさんはなんていうかもう、壮絶すぎた。壮絶に美しすぎた。

  • PSYCHO

一番奥で背中向けて「Now are you ready」のクラップしてるみゅうとさんが「Get Get Get Get」で6人の真ん中を割ってセンターに飛び出してきて「Let's get Saikou~」歌い始めるのどう控えめに言ってもかっこいいの極み。そこから「~命取りなShameはいらないこのゲーム」までみゅパート。「Dancing 絶倫」で首筋なぞるみゅさんやらしかった…。「脳内再生~」で頭抱えて首カクカク回しながら体ごとぐるっと回るやつ(語彙)がとにかく好きすぎた、同担だいたいみんな脳内再生のとこやばい言ってる、わかるわかるよ~~~~。はぎみゅがお互いに手を伸ばして扇子で相手の顔を隠す画が最高of最高だったし、それをスパンッと叩き割って現れたさなぴが「誰しもが秘めた野獣良い子の振りしちゃNo No No」って歌うのもう最高すぎてどうかしてる。そして「騒ぎたいだけ~~~」ではだける右肩のラインの美しさよ…客席に背中向けて肩出すのがまた…みゅうとさん本当にわかってらっしゃる。

  • しはは

みゅうたろう背中合わせで扇子くるくるしてるときの、顔は見えてないけど背中越しに笑い合ってる感じがすんごい好きだった。段上で踊るとこのみゅうとさんめちゃくちゃ楽しそうで、「自分を解放する」ってこういう姿のことなのかなって、LAの香りをここで感じた。「君とならwith you」で客席向かってぐるっと大きな面を描いて「with me」で親指で自分を指すみゅうとさんは銀河で一番のスーパーアイドル。曲終わりに衣装の肩をガッと引っ張ってはだけさせたときがあったんだけど、思ったよりはだけちゃったのか、ちょっぴり恥ずかしそうにはにかみながら衣装の前おさえてたのかわいすぎた…

  • Otherside

曲も振りもフォーメーションも何もかも好き!すっごいハマった。わたしにクリーンヒットした。サビのハンドサインとかもう大好き。最初は2番目の手が何を表してるかわからなかったけど、まさか、7をあらわすハンドサインだなんて。7人が横一列になってグー→7→Love-tuneを掲げるサビ最高すぎないか???はぎ→はぎやす→はぎやすあらみゅ→全員って逆V字フォーメの先頭から順番に振り返って歌う演出最高すぎないか?????時勢の諸々も把握しているけど、これはぜひとも少年で披露してほしい。今まで見せたことのないらぶさんをお届けできるはず。
「時にかっこまれて 熱に乗っ取られて ゼロに身を任せ」。ここのみゅうとさんの歌い方好きだった~~良いパートもらった。

  • セブカラ

1年前もクリエでこれを聞いたけど、あのときはまだ本当に7色なのか、全然見えてなかった。今は確かな7色となってまたこれを歌っている。はーエモい。
「仲間の声に思いは加速する」。みゅうたろうパート。背中合わせのみゅうたろう。

  • むちゅこい

はぎみゅパートではぎさんがみゅのキャップを奪ってかぶった!そして雑にぐしゃってみゅにかぶせて返却した笑。なんだよ~~~~!って顔しながら、ふふって笑ってキャップかぶりなおすみゅさん。

  • NO WAY OUT

また、ネクステを体感した、と思った。あらんさんの「お願い」(って言い方がかわいい)でペンライトを置いた。多分ほとんどのおたくは何も持たない「ライブ」に慣れてなくって、探り探り、拳を突き上げてみる。しょうきに煽られるがままに音に乗る、拳をつきあげる、やっすい言い方だけど、どんどん会場がひとつになっていくのを感じた。大サビであらんさんが「クラップユアヘーーンズ!!」って叫んで、拳がクラップにかわる。ダイレクトにクラップの音が響いて、すごい一体感で、その瞬間の顔をちゃんと見た。みゅうとくんの目が見開かれて、パァッと本当に光がはじけるみたいにくしゃっと笑った顔を、見逃さなくてよかった。本当に心底、楽しかった。ガムパ8で知った、声を出して音に乗るという楽しさの、さらに次の世界を知った気がして、やっぱりずっとこの人たちについてって、もっと知らない世界を感じたいと思った。
やす「叫んでも届かないのだから」みゅ「もがき続けるしかない」「「光見えるまで」」。これを隣り合ったみゅうたろうが歌うことは、やはりどうしてもエモいな。

  • MC

「楽しいですかッ!!!幸せかッ!!!幸せなのかッ!!!!M!C!だ!!!座ってくれ!!!!!」やっすーのこれめっちゃ好き笑。MCのことはもう忘れちゃったな~~(いつものやつ)。稽古に全員そろうこと全然なかったよね~ってくだりで「さなぴーとかやっすーとかさあ、ぜんぜんあえなかった…」ってしょんぼり声で言い出したのほんとかわいすぎて抱きしめたすぎたし、さみしがってんの?wwって笑われても「あえなかったら、さみしいよ…」ってひらがな全開で言うのもうよしよししたすぎた。トラジャのときも書いたけど、らぶみゅはどうしてそんなにもひらがななのか…誇張でもなんでもなく、あれはひらがなだ。

  • Secret Lover

「わざとらしいくらい透き通った目で」。曲途中から出てくるみゅうとさんのパート。声が甘すぎてもう、溶けるかと思った。特に「透き通った目で」。これはわたし調べのみゅの甘い歌声ランキングでFireの「隠れないで耳元で今夜君がほしい」と張る甘さです。ラスサピの「今夜は君とぬくもりに溺れよう」も最高だった…。歌いながら、右手で立てた二本指を逆さまにして沈める仕草がたまらなくてぞくっとした。

  • My Love

こんな世界も描けるんだ、と思って、去年Yes!でおたくの悲鳴を喰らい尽くした2人が、今年は甘くて柔らかくてまっすぐすぎて逆に少し歪んでさえいそうな愛の世界を、描くんだなあ。向かい合って、やす「ひとつ」みゅ「Baby」やす「だったかも」を歌う、そのときのやすいくんを見つめるみゅうとくんの瞳、すごかった。初めて見る顔だった。背の大きなみゅうとくんが、小さなやすいくんを上目遣いで見つめる世界…。なんでもできちゃうんだろうなあこの人たちは、やらないだけでやれば本当になんでも。これのパート割が初見じゃよくわからなかったんだけど、ぐぐって本家のを知って理解した。やす「いつからだった」2人「かな」、やす「君がこの胸の中に」2人「いる」って、フレーズの最後だけみゅが声をかぶせてるんですね。みゅうたろう背中合わせの、やす「My Love」みゅ「ねえ君に出会って僕は」さな「本当に寂しさを知った」みゅ「ねえ互いに強がりは」さな「もうやめて寄り添おう」も好き。
下手で一人舞うみゅうと、上手で椅子を使って踊る6人。こういう見せ方もしてくれるんだな~~みゅうとのダンスをとことん生かした、こういう見せ方も。みゅうとさん美しかった。しなやかだけど芯があって、穏やかな中にちゃんと感情があるような、そんなソロダンス。

  • 恋を知らない君へ

青と緑の照明がすごく綺麗だった。はぎさんの歌がうまいのも声が自分好みなこともわかっていたけど、想像以上で、聞き入った。

  • コント~モロササイズ

役者もりたみゅうとがちょいちょい顔出してたな~~「みんなあ!先生いなくなったからさあ!まくらなげしよーぜーーーーー!」の尋常じゃないはしゃぎっぷりと、謝りに行くっていうながつに「おいながつ!!!!、、、ばれなきゃいんだよ……」の本性出ちゃったやつ好き。まーきの!の安売りもよかった~~かわいかった~~~。

  • 罪と夏

れおみゅの夏休み工作「愛音号」出てきたーーーー!ダンボール開いて絵描いただけの愛音号ーーーーー!なお作ったのは、みゅ「ほぼおれ!」だそうです。これいつからぶがもっとでっかくなってコンサートで船のセットとか作ったときに「昔クリエでさーーダンボールで船作ったよねーーー」ってする昔話になるってわたしの中でもう決まってるから。「今、君の八月の全てくれないか?」。クリエは終わっちゃっても、夏が待ってるね。

  • マスピ

恋を知らない君へ~コント~マスピっていうウルトラハイパージェットコースター展開、忙しい。楽しい。サビの振りが少し変わっていたような気がした。変わったというか、増えた?マスピ見るたびに思うんですよね、代々木初日に不在だった人のために空ける席が、後列のセンターとかじゃなくて、ワントップ位置であったこと。感謝と感服。

  • アイノビ

なんていうかもうこの界隈の伝統芸的なところある。ダンス→バンドに曲中に移行できるのが、らぶそのものというか。ただ、冒頭のチェケチェケからこれは君を求めてるサインをれおみゅが並んで歩み出てきながら交互に歌うのは初めて見た、な…?去年もあったっけ??これすごいよかった。

  • レボリューション

初日のセトリレポに「レボリューション」の文字を見て、いつもの「エボリューション」だと思ったことは謝る。違った。SLTで初めて聞いたときからずっとらぶにやってほしいと思ってたレボリューションだった。最高だ。さなみゅが向かい合ってさいっこうの笑顔でギターとベース弾いてる姿がな~~~~もう最高しか言えないんだよ~~~~。

  • ことたい

さなみゅギターベースタイムからのあらやすラップタイムがよかったな~~。おたくが「疑うことなく旅する雲がすばらしい今日も」を歌って、らぶとおたくみんなで「あなたよりも大きな愛はどこにもないんだよ」歌うのが素敵以外の何でもなかった。


(アンコール)

  • make it

はぎさん作曲、さなぴ作詞。嬉しかった。ずっと、いつ披露してくれるんだろう?なんて軽く言ってたけど、そんな簡単なもんじゃないよなあってちょっと反省もした。顔をなかなか上げられないみゅうと。一生懸命、弾いてた。すごく、ぐっときた。Love-tuneの新たな一歩、みんなで作ったもの。ずっと大事にしていきたいね。
ラストでさなぴが、歌詞の解説をしてくれた。その話を、みゅうとくんはこどもみたいにわくわくした顔で聞いてた。
「キラキラ舞い散るよ 幾千もの願いが 僕らを導いてくれる 見てみて あふれ出す願いが 僕たちをつないでくよ もう一人じゃないんだほら 世界をかえていこうよ We can make it a whole new world 始まりのステージへ」

  • shake

「さなシェイク!さなシェイク!さなシェイクーのじかんだよっ!」のあらんさんがとにかくかわいい。人によって客席降りたり降りなかったり、なんだけど、みゅさんは相変わらず少しでも長く客席にいて少しでも多くの人のところ回ろうとしていた。そんで最後に「奥の方もありがとう!」「行けなかったところごめんね!」って言うんだ~スーパーアイドルだ~~。


(Wアンコール)

  • 前向き

自分がもう楽しくなっちゃってみゅうとくんが何してたか覚えてないな~~~~~~~(大の字)
最後のご挨拶は「明日からぁ、学校とか仕事とかあるけど!また夏とか秋とか冬とか、絶対に会いましょう!!!」。また会う約束をしてくれるって、うれしいよね。たとえばなぞクリエのとき、また会いましょうは、言えない言葉だった。でも今は夏がもう決まってて、その先も何かしら会おうねって言ってくれる。ありがたい。幸せですね。





最後に、もう一度アンコールに応えて、緞帳前挨拶に出てきてくれた。何はなす~もう話すことないよ~~とかゆるゆる言いながらふいにやすいくんが「頑張るって俺ら言うけど、頑張ってもどうにもなんないときもあるんだよね」って話し出して、ちょっと驚いた。俺らだけじゃどうしようもないこともあるけど、Love-tuneのファンにももっと声をあげて、力貸してほしい、そしたらもっといろんなことやれるかもしれないから、みたいな内容があとに続いて。あ、これは、今この場だからこそ、Love-tuneのファンしかいない場だから言えた、結構リアリティあるやつだなと思った。頑張ってもどうにもならないこともある、って、本気でしぬきで頑張って壁にぶつかりまくってそれでも頑張ってる人だからこそ人前で言えることで、ぐっときたりもした。みゅさんはやっすーの話を、多分最初は何を話すんだろう?って、客席と同じような顔して聞いてたけど、途中からうんうんって頷いて当事者の顔になってた。



いろいろ、かっこよくてかわいくて好きなところたくさんあって最後は改めてLove-tune売れてくれって思う話も聞けたりして、でも自分の中に一番残ってるのはNO WAY OUTでのあの感動に似た感覚と、そのときのみゅうとくんの表情かもしれない。誰の何のためでもなく、あれをまた体感したいから、あの満たされたみゅうとくんの笑顔をまた見たいから、もっとLove-tuneを見に行きたいしもっと売れて広いとこでライブやってほしい。難しいこと抜きに、そう思った。Love-tuneに対してすごくシンプルになれて、ただただ好きで楽しい、そんなクリエでした。ありがとう、夏のLove-tuneが今から楽しみで仕方ない。次がある幸せを大切にしながら、夏を待ちたいと思います。