ザ少年倶楽部公開収録 20160215

「でもこうしてつないだ手 ひとりじゃないね」




少年に行くたびに好きが増えてしまって困ったな。幸せだな。


  • センターのドラムセットと3つのマイクスタンド

19時にまくがあいて、20時過ぎてもまったく出てこなくてな笑。お?おお??ってなってきた、あれは20時30分頃かなあ。ドラムセットが出てきて、センターにセッティングされた。それだけでものすごく高鳴った。だってそれが、あの人たちが出てくるって合図だからね。
そんでドラムと一緒に、マイクスタンドがみっつ、運ばれてきた。みっつ?って思ってたら、最後に出てきたみゅうとくんがその前に立つわけです。上手のマイクの前に。

  • やさしくてやわらかな声

わたしこの歌、知ってるけど、ちゃんとは知らなくて、イントロ聞いても何かわからなくて、けど周りがちょっとざわっとした感触はあった。これ歌うの?みたいな、期待とかいろいろまざったざわめき。
歌いだしはさなぴ、次がはぎちゃんで、回ってくるかな?って思いながら、見てたんだけど。ちゃんとあったみゅうとくんのパート。うれしい。努力がかたちになってるのがうれしい。なんていうんだろう、甘いんだけど甘いだけじゃなくて、空気をやわらかく、澄んだものにするようなやさしい声だったなあって、あんまり覚えられてなくてくやしいけど。けど半月待てばあの声がテレビから流れてくるんだ。いつでも聞けるそれになるんだ。アイドルってすごいな。ていうか一晩たったら、あのビジュアルであのキャラであのダンススキルで、その人がベース弾いてること自体なんかもうずるいなって思うのに、で、さらにその声なの?なんなのどうしたいの!?っていう意味不明なところにたどりついた…みゅうとくんは、ベクトルを多方面に展開しすぎなんだと思うんだよ。われわれヲタクは、ついていくのが大変だ。ついていくのがとっても楽しい。

  • バンドだけで終わると思った?

そんなわけないよね。って言われてる気がした。そうね、そんなわけないね。
ベース置いて解き放たれたみゅうとくんの躍動感と疾走感がとんでもない。どっちもやることでどっちもさらに生きるんだろうなと思う。2曲目にもソロパートあった!ほんとソロパートに固執しすぎな自覚はある笑。けど、だって、聞きたいし、なかなか手に入れられなかったもの、ずっと高い壁だったところを少しずつ手繰り寄せてる今、だからこっちも必死に追いかけたいよね。ソロパートの最後にかましたハイキックが爽快すぎた。音の中を泳ぐみゅうとくんは相変わらず重力を無視してた。いつでも銀河で一番かっこよくてほんと疑うわあ…この世のヒトなのかと…。
振りや構成はみゅうとくんなのかな。また擬音で説明して怒られてんのかな。今回もフォーメーションが細かくてかっこよかったなー。みゅうさんがはぎやすを操るように動いた後ろからさなぴ現れるのめっ!かっ!だった。けど言葉じゃ何も伝わってない自信ある笑。

  • 全部まっすー

が、着てそうな衣装だねって、いつもの同行者と言ってたらきすまいさんのだってね。しかもきすまいのファンの中でも「えっ……アレ着たの(絶句)」みたいな位置づけのやつと聞かされました。えっ………普通に似合ってたしかっこよかったよ!??ってなー、知ってる、みゅうとくんに似合わない衣装も着こなせない衣装もないということを。わたしは知っているのだフハハ。

  • 4人横並び

EDがユニットごとに出てきて数フレーズずつ歌う流れで。キング、プリンス、すの、スト、、、まあ名前は相変わらずないわけだけど、4人横並びでひとつの画面におさまる姿を見て、5番目に連ねる名前がないことがいっそ不思議になってきたよわたしは…こんなにもはっきりとしっかりとそこに存在してるのに…?って。ちなみにみんなスーツ系衣装だったのにわがぐんだけ着替えずきすまいさんのストリートっぽい衣装のままだったので空気ぶち壊しっぷりが半端なくてとても推せました。壊してこう。目立ってこう。

  • あべみゅ

曲終わりにあべさんがみゅうとくんをおいー!ってしててみゅうとくんしらんぷりしててそのあと二人で笑いあってて、お久しぶりのあべみゅ。じゃにわのカテコを思い出すあべみゅ。あのときはあべなべみゅ。すのみゅはいつも尊いなあ。

  • 短くなって暗くなった

最後になったけどみゅうとくんの髪がまた変わっていたよ。少年や雑誌で毎月みゅうとくんを定期的に見れているわけだけど、同じ髪型髪色だったことってほとんどないよね。好きだなあ。元担が自分のビジュアルに無頓着だったので笑、自分をかっこよく保つことに余念がないみゅうとくんはすばらしいアイドルだと思う。で、髪はだいーぶ暗くなって(でも黒ではない多分)、髪も短くなった。右耳かけで前髪左流し、前髪は長い。後ろ刈り上げてるのもそのままで全体的にボリュームダウンしてすっきりしてました。ここまでを一言でまとめると「今日も銀河で一番かっこよかったです」になります。おわり。


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OAが!たのしみ!だ!、に尽きるので、そう思えるのは幸せなこと。名前がない!名前をくれ!ばっかり言ってるんだけど逆を言えば名前がないのにこうして何度も4人で、こんなにも完成度の高いものを見せられるってすごいことだ。あの自信にあふれた姿がわたしは大好きだ。この戦国時代を生き抜く覚悟を毎回見せ付けられている。その先がほしいな。ずっと思っている、願っている。



最後に、わたしがひそかに見てきた少年の話をしていいかな。担当、でもないのに、ってやつだけど。
周りにいた人が突然遠くなって、突然いなくなって、少年の隣に残ったのは2人だけになりました。括りがどうなっちゃうんだろうなって思ってて、けど、幕があいたら少年含む3人は、変わらぬ笑顔でセンターに立っていた。3人だけでローラー隊もやってた。もう、メインより少ない人数で。確かにこの先は不透明かもしれないけど、残ったからって余ったわけじゃない。3人だけ差別化された衣装を、センターの立ち位置を守る3人がとってもかっこよかった。
同じように周りがいなくなって一人になって、けど実力とプライドにかけて自分の位置を守り続けた少年を多分知ってる。その少年にも同じようなことをずっと思って見てた、これしかヲタクが願えることがなかったな。いいことがたくさんありますように。光の下でたくさん輝けますように。あのときの少年はハタチになって、今も光の下で走り続けてる。少年はもうすぐ高校生。春になったら、何かが変わるのかなあ。あの小柄な少年がもうすぐ8時の壁をこえるって思うと、ちょっと驚いちゃうし、それ以上にわくわくしている。たくさん、いいことがありますように。何度でも言うよ。