Love-tune LIVE 2017

「君に会えてよかった」



  • OP

15分前くらいかな、ベースのサウンドチェックの音が聞こえた。
幕が開いたら「Love-tune」のネオンサイン。これも作っていただいたんだって。一色にも7色にも光るサイン。それが上がっていって、てっぺんまでたどりついたらもう1枚の幕がおりて、7人がいた。

  • CALL

1曲目はもうこれしかないって思ってた。自然とおたくが「Bring it now」まで一緒に叫ぶようになってて、すっかりCALLがLove-tuneにもファンにもなじんでる。

  • Finally Over

2曲目がこれなのはちょっと驚いたいつも終盤のいいところで歌っていたから。クリエのときは壊れちゃうんじゃないかってくらいの熱量で弾いてたこれも、ずいぶん余裕が出てきたなあって。はぎちゃんのドラム台にさなみゅで乗っかって、3人でアイコンタクトとって笑ってるのがすごい好きだった。大サビがあらんちゃんになっていて、初日はわりとどよめいたかな。わたしは誰が真ん中であるべきとかそういうの、今はもう全然なくて、適材適所、荷物を分け合っていける集団であればいいなと思う。

  • T.W.L

曲前に声だし(TWLのアッアーの声だしがえろくて僕は好きですねbyふじいりゅうせいさん)。相変わらずみゅうとくんは、おたくが声を出したり何かアクションで返すと本当にうれしそうに笑ってくれる。かわいいしやさしい。みゅうと!カリスマ!デザイナー!Tシャツ!完売!ありがとーーーー!のC&R楽しすぎたね…やっすーありがとう。初日はそこそこガチで照れ笑いしててすっっっごいかわいかったもう地球壊れるレベルにかわいかった。本当に、Tシャツ作れたことも完売したこともおたくが着てることも、全部めちゃくちゃ嬉しいんだなって直球で伝わってきた。
\どーもこーもないよ!!!/が楽しすぎてしぬかと思った…しなないけども。なんだろうなー声とかまったく出せないタイプのおたくだったのになーわたし。変わるもんですね笑。みゅうたろうパートで顔突き合わせて歌ってたのかわいかったな。

  • 自分のために

「右手をあげてくれ!!」からはっしっれ!に入るの最高だったな…最高だったよやっすー。山口くんがきてた日、「自分のためには気が気じゃなくて、ちょっと下手ににげちゃった…(山口くんが上手にいる」はどう控え目に言ってもかわいすぎるエピソード。まあ気が気じゃない展開は翌日も起こったけどな!!笑。夢破れた~からのソロパートが続いてくのすごい好き。はぎさん「いいかお前ら!!自分の力で!こえていけーーーーーーー!!!!!!」。安易に手を貸してくれないところが好きだよ笑。あくまでも自分の力で!笑

  • 烈火

つなぎに帝劇烈火の映像。これも提供してもらって編集してもらったんだよねえすごい。ありがてえ。映像がみゅうとくんがかげたの首筋を斬る直前でスイッチするのが逆になんか良かった。最後に赤い文字で縦書きに「烈火」。
1番がダンス、2番がバンド(+和楽器)構成。龍と戦わない烈火って踊るのかな?バンドかな?とか言ってたけど答えは当然のごとくどっちもでした。すみませんでした。帝劇で歌ってた部分はほぼ2番でちょいちょい1番が混ざってるのかな。モニターに歌詞出てたから帝劇でなんて言ってんだ?と思ってたとこ(Get it Get dreamとかGonna make us fireとか)(要するに英詞が聞き取れない笑)も補完できてよかった。この曲は歌詞が好きだな、ずしっと響く感じがする。「悔しいのに笑ってんじゃねえ」が帝劇のときから好きだったけど、初だし部分の「正しいのに黙ってんじゃねえ」はより響く。そして似合う、この人たちに。一人ずつのソロパート、1番と2番じゃ歌うとこが違って、1番はみゅうとくんが「never gonna stop」だった(2番のやっすーの「never give it up」のとこ)。ほんと綺麗に声が出るようになった~うっすら笑って歌うのがまたかっこいい。あと「飛び出して do do yeah」「戦って(?) do do yeah」のれおみゅがめちゃくちゃシンメトリーで良い。好きな構成。7人がセンターに手をかざして、7人の手が重なったら手がスッとLove-tuneポーズになるのもすごいよかった…ちょろいからああいうの好き。早く少年で見たいな~どこを切り取るのか気になるけど笑。6分半はさすがにね!?笑。
こっからは全部主観の感覚的なお話だけど、烈火を踊り始めた瞬間、ああやっぱり差別化をしていたんだなと思って。本人も言ってたけど。2つの場所を使い分けていたんだなあと。もうひとつの場所で息をしていたみゅうとくんもちゃんとここに取り込んで、一人になっていると、思った。

  • PSYCHO

サイコ~~~~!!!!(べたな出だし)
ラップパートでセンター割って飛び出してくるみゅうとくん好きすぎることある。ここからニューエラの出番。ニューエラ、袖で待機じゃなくて最初っからステージの片隅でわりと堂々と出番待ってるのかわいかった笑。「脳内再生」で頭抱える振りはいつ見てもよい。はぎみゅの扇子の奥に鎮座して「誰しもが~」歌うさなぴかっこよすぎた。合法的に全力でアイドルに向かってサイコー!って叫べるのほんといいよね…終盤、みゅうとくん扇子でずっと自分を扇いでたけどあれは正解なのか…?笑

  • Otherside

サイコとアザサイのアップデート感っていうか仕上がり方すごくなかったです…?過去にやったものそのままじゃなくより仕上げてくるのが好きだな。アザサイもほんとかっこいいし楽しいし大好き。この2曲のみゅうとくんわりと開放感あって見ていて楽しい。ソロパートでセンターに出てくるときのジャンプの打点の高さよ。

  • 小MC

マイクスタンド準備兼ねてちょっとMC。「へーい!\へーい!/もりあがってっかー!、、ちょっとかっこよくいってみたかったの」。えへへってはにかむみゅうとくん見ておたくが思ったのはたぶんかっこいい:かわいい=1:9ぐらいだったと思うよね。

  • 君だけに

しょうきのサックスソロから。2日目と3日目は音外しちゃってやり直したんだけど、その一連をみゅうとくんは一切表情変えずに見守っていて。すっごい好きだった。笑うのがひどいとかではなく、実際笑ってくれたほうがしょうきも救われたと思うしそうじゃなくて。ただただ姿勢として、努力を笑うことをしないんだなって思ったから。
既存曲をバンド仕様にアレンジするの大好きだからもっといろいろやってほしいな~。

  • Heavenly psycho

歌割をそのままにしてくれてることがなぜか嬉しく感じたりした。前も言ったけど4人でやったものを7人にアップデートすることには何の異論も不満もないよ。ないけど、さなはぎみゅってつなぐパートがそのままなのは嬉しかった。でもこうして繋いだ手、一人じゃないね。

  • GREATEST JOURNEY

タオル回す曲~初日のこの曲の前に「次は!タオルも作るから!!」ってやすいくんが言ってくれたの嬉しかったな~2ndライブはLove-tuneの名前が入ったタオル振り回したい!!!!

  • NO WAY OUT

あらんちゃんが言葉を発する前からぱらぱらと消えだすペンライトの光。ペンライトのない空間ってどんなかんじなんだろう、指定から見てみたい光景のひとつ。どうでもいいんだけどペンライトの遠心力?ってすごいんだね。どんだけ振っても疲れないけど、NWOで1曲何も持たずに手を振りかざしただけで腕がしぬ…って毎回なるから笑。でも楽しい。本当にたのしい。ずっとやりたい。

  • MC

すっかり裏回しはお役御免になっていた笑。裏回ししてるのも好きだったけど、自由に聞いて笑ってしゃべってしてるのもかわいいね。まあ何話してたとかはインターネットの海から拾ってください笑。わたしはとにかくふまみゅがよかったなー素になってお口悪くなるあのモードおたくの前で引き出してくれる人貴重だからほんとふまさんありがてえ。「全部いうじゃん!!!」って拗ねて怒ったり、「はっ…うるさ…」って吐き捨てるみたいに言うみゅうとくん最高だった笑。丸山くんがきてくださったことを知った一連もめちゃくちゃかわいかったな…「やばいうれしすぎて、もうやばい!!!」って語彙完全にしんでたもん…あれも貴重なみゅさんだった。やすいくんに呼吸法やらせたりはぎちゃんにロボットの動きやらせたり、しょーもないことできゃっきゃ楽しげにしてんのもよかった~「あれやってよwwやってww」て完全に草はやしてたよね笑。くそがきみゅ。

この曲聞くとジャニワ初演を思い出す。ゆうやのジューンブライド。セクゾが誰もいなかった日、それまでスンッてバイオリン弾いてたひろみが突然サビから「輝くミルキーウェイ~」って歌いだしたのとか思い出す…上手かった…笑。はぎちゃんの歌声が本当に好きだなあと思って聞いてた。

  • & say

見たことないみゅうとくんがいた。もうわたしの皆無な知識と乏しい語彙じゃ何も言えねえ。あれはどこにも属さないただの「もりたみゅうと」だった。今のみゅうとくんがやりたい、見せたいダンスがきっとこれなんだろうなって。そのセクションをちゃんと、用意してくれるらぶにも感謝の気持ち。みゅうとがみゅうととして踊れる時間を、いつも作ってくれる。さなみゅもいいよねえ。このモードのみゅうとくんと対峙してくれる存在。「1!Yeah!!!!!」で背中合わせで吠える2人がめちゃくちゃ強かった。とにかくみゅうとくんがずっと楽しそうに幸せそうに踊ってて、さなぴと目をあわせてはお口ぱーっとあけて笑って、それでいてしぬほどかっこいいんだからもう最高。後半のカウントあがってくところほんと意味わかんなかったえげつなかった。

  • Will Be All Right

映像に驚いたな…お金がかかってますね…最初から薄々感じていたけどこのライブはいわゆる手作りライブじゃなく、ちゃんとやりたいことを実現させてくれて、お金と手間がかかっている。すごい。ありがたい。
しょうきが歌うまなことは周知の事実だけど、れおの歌声あんなに長く聴いたの初めてだったから嬉しかったな。最後は「Love-tune集合~~!」。みゅさんも楽しげに飛び跳ねて手振って歌ってた。

  • 前向きスクリーム

巨大バルーン!初日はれおだったかな?が先に黄色持ってっちゃったけど、2日目はしっかり黄色ゲットして出てきててほんとメンカラ大好き芸人かわいい。バルーンが思うようにキャッチできなくてほっぺ膨らませて拗ねてる顔がモニターにアップになっててかわいすぎた~~~~。

  • SHE SAID

第二のオープニング。可動セットに乗ってドラムごと前進してくるLove-tuneたまんない。ありがちな言い方すると、絵が強い。スタンス広めにとってクールにベース弾いてるみゅうとくんかっこいい。ちなみにしーせどで裏打ちでペンラ振ってる人は同志だと思っている。しーせどは裏打ちだよね。

ワンドロを歌うかーーそうかーーーーーーってなった。あの日トーキョードームでこの人に降りようと決意した。マンションでワンドロを踊るみゅうとの、手首がとても綺麗だったなあと、そんなことを思い出しつつ。

そこまで、思い入れがあるわけではなくて、ただエイトを通ってきた周りのらぶ担がこぞってこれをあげるから、気になって事前に聞いてはいた。初日曲が始まってすぐ象だってわかった瞬間もまだ、これやってほしいってずっと言ってた友達を思い浮かべてよかったな~~とかのんきに思ってた。でもみゅうとくんの歌いだしでハッとして。あっという間に曲に引き込まれて、これをクライマックスにもってきた意味もやってほしがってた人たちの思いもなんとなく理解した。熱量がすごい。迫りくる熱が。生で聞いて、魂が入ってやっと成立する曲なんだな。
ラストの日は、たぶんみゅうとくんに集中しすぎた。丸山くんをすぐ上に感じて、覚悟を決めたようにお立ち台の上で目を閉じて大きく深呼吸をした瞬間から、みゅうとくんから目も耳も離せなくて。未だにベース音が強烈に焼きついてる。ガムパの頃は「どの音がベースなの???」とか言ってたわたしが、ベース音を一番に拾うようになっていたことにも気づきました。もっと知りたいなあ勉強したいベースのこと。みゅうとくんがこんなに愛してしまったベースのこと。
みゅうとくん以外だとあらんちゃんのパートが好き。無機質なあらんちゃんの美しさが際立ってたぞくっとした。やっすーの「そう今でも!!!」もたまらなく好き。

  • This is Love Song

いつでもその曲を踊る、歌うみゅうとくんありきで。曲、を好きになったことはほとんどなかった。でもこれは、曲が、大好き。大好きすぎて困ってるくらい好き。
歌詞が余すところなく好きなんだけど、My Loveが「君がくれた奇跡」でYour Loveが「僕が探してた夢」なの、なんか深いなと思って。普通逆じゃない?僕が探すのがMy Loveで君がくれるのがYour Loveのはずなのに。両者いないと成り立たない、ってことなのかなあとか。思い出半分持ってて、みたいなとこもぐっとくる。2番サビの振りがかわいいから早く覚えたい笑。「2人」ってするさなみゅも、向かい合ってラップ歌うあらみゅもかわいい。「今伝えたい 君にあえてよかった」ってキラキラの笑顔で歌うみゅうとくんに好きがあふれる。「好きなんだよ」ってやさしくちょっと切なく歌うみゅうとくんにも。本当に大好きで、早くまた聞きたいし、早く世界中の人に聞いてほしい。
曲終わりにそのまま最後の挨拶。オリジナル曲のインストをBGMに挨拶するの、単独ライブっぽくて。憧れのシチュエーションだった。「めっちゃ良い曲ですね!うれしかったです!」「この曲がだいすきです!みんなに好きって伝えられる曲ができてうれしいです!」。1日目と、2日目のみゅうとくんの挨拶。「好きって伝えられる曲ができてうれしいです」にもう完敗だった。どこまでも正しくアイドルで、すごい。この人を好きになれて本当によかった。君にあえてよかったはこっちのせりふすぎるな。

  • Dye D?

ハロウィン仕様のビートくんのつなぎ映像。これにも驚く…手間とお金が以下略。
初日はビートくんの振り的にももうちょっと可愛らしいハロウィンがくるのかなって。とんだ勘違いだったけど。いやこれの、魅せ方の完成度の高さに慄いた。これはぜひ少年で披露してほしい。オリジナル2曲が先決としても、いつかやってほしい。また見たい。冒頭のはぎ→みゅがたまらなく良い。はぎパートの直後、6人に囲まれた位置にスッと現れるみゅうとくんと、その体を這う6人の手。This is Love Songで見せた笑顔とも声色とも別人の、妖しい笑いと艶っぽい声。まじこれたまんないっすよ。衣装も。ゴス系の黒衣装に白手袋…!衣装もそのままに少年でやろう。とか思ってたらダンスパートも最高に良い。さなぴパートのとこのみゅさんの足さばきがたまらなく良い。ほんとに、少年で以下略。みゅうとさんだけじゃなくて本当にみんな完全に曲の世界に溶けてて、やすあらの絡み然り、しょうきやれおのパートも声しか聞けてないけどすごくよかった。らぶは、物語を紡ぐのが上手いのかもなあと。もっといろんな世界観見せてほしくなる。

  • MU-CHU-DE恋してる

ハートの作り方がれおみゅ背中合わせverになっていた。こっちはこっちではぎみゅがかわいいからいいけど。はぎちゃんがみゅの白手袋ぬがそうとしてた笑。
これはもうはぎみゅがはぎみゅではぎみゅ…語彙。1日目はみゅさんがはぎちゃんをお姫様抱っこ、2日目はタイミングあわず2人でケラケラわろてて、3日目ははぎちゃんがみゅさんをお姫様抱っこ。どっちもお姫様抱っこまあまあへたくそで笑。そこもかわいかった。はぎちゃんに持ち上げられたみゅさん、ちょっと不安そうな顔してたのに、はぎちゃんがみゅさんの顔覗き込んだらくしゃって笑ったのがほんと…姫なの何なの…かわいい。はぎみゅってさあ、ほんとに、何なんだろうね。なんでこんなにピュアなんだろう。ずっと言ってんだけど、ぐりとぐらみがある。

  • 言葉より大切なもの

「疑うことなく旅する雲が~」で客席にマイクを向けて煽ろうとしたやっすーが、驚いた顔をして煽るのをやめて、嬉しそうに笑った。たぶん、想像以上の声が返ってきたからだと思う。今回は、見たことないやっすーをたくさん見た、気がする。これもさなはぎみゅがかわいくて、楽器隊だけのつながりみたいなのを、感じる。みゅうとくんはずっと楽しそうに笑っていたなあ。そして幸せそうに客席を眺めていた。

  • CALL

CALLのことはかいこうせんって呼ぶのほんと好き笑。ぽけもん。
もうなんかね、見えなかったっていうか見てなかったかもしれない笑。無数のおたくのペンラとあと熱気で視界はいっぱい。でももう全然、嫌じゃなくて、そうやって会場中ひとつになっておかしくなってるのが楽しいって思うおたくになった。あ!ひとつだけ、さなみゅ。さなぴがみゅさんに顔突き合わせにいって、おでこひっつけたまんま歌って、そのまま反転してお互いに体重がっつり掛け合った背中合わせで弾くギターとベース、最高以外のなんでもなかった。
たぶんしばらくあの熱気は忘れられない。あのCALLの熱気に溶けて終わった、Love-tune LIVE。






やすいくんの「絶対諦めない」は鮮烈に焼きついている。次があるかもわからない、それをはっきりと言ってくれるのもらぶっぽくて、好きだった。そう言った上でまた絶対やろう、上に行くべきだ、と語ってくれる。あらんちゃんの「中途半端も突き詰めればオリジナルになる」も同じくらい、刺さったかな。いろんなこと、伝わってしまってるしわかってる、みんなばかじゃないよね。それでも「絶対諦めない」。潔い、強い。好きだな。Love-tune。本当に楽しかった!ありがとう。心から「君にあえてよかった」って思ってる。「君たちにあえて、よかった」です。